Spectator [スペクテイター] vol.33

特集:クリエイティブ文章術

書くことは楽しい。お金もかからない。優れた文章は他人の人生に影響を与えることもあるし、書く技術を身につけることは、表現して生きるための武器を身につけることでもある。
だけど、残念ながら、僕たちは学校や塾で文章の書き方を学んでこなかった。ならな自分たちでつくってしまえ、人の心を動かす文章を書けるようになるための教科書を。
過去に発表された作品から秀作を拾い集め、それを組み合わせることでクリエイティブライティングの新たな魅力を提示し、また、心のなかの声に耳を傾け、それを活字で表現することの大切さを伝える。ヒップホップ的なマインドと本誌が誇る編集技術を駆使してつくりあげた、まったく新しいタイプの文章読解&執筆指南特集に、どうぞご期待ください。

特集:「クリエイティブ文章術」

書くことは力、書くことは自分を知ること、書くことは宇宙とファックすること…
FacebookやTwitterでは伝えきれない熱い想いや世界の真実をクリエイティブに描いてみたい。
そんなキミに送るスペクテイターの文章術。

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■WHO’S WHO THE GREAT CREATIVE WRITERS

■「ニュージャーナリズム小論」文・構成/赤田祐一

■北山耕平 ロングインタビュー「頭のなかに聞こえる声に耳を傾けろ!」

■RE-PRINT CREATIVE WRITINGS

□「新世代のための文章学 新しい意識が鉛筆を握るとき」文/北山耕平

□「オラル・ドキュメント 誰も本人の話をしてくれないから 美空ひばりに逢ってみた」文/中上千里夫・松岡正剛

□「謎の東京ロビンソン博士」文/石飛仁

□「森安なおやを追いかけて──風呂敷包みの中には…」文/山辺健史

□「牛丼を食わせている奴らをぶちのめすために」文/松本哉

□「ラブホテルの三十人」文/阿奈井文彦

□「別れた男の家事」文/上原隆

□「雨宮鬱子の証券会社で働いたらひどい目にあった」語り/雨宮鬱子

■鏡明インタビュー「ロックジャーナリズムとニュージャーナリズム」

■岸川真インタビュー「100キロ走るつもりで行け! ぼくのセルフドキュメンタリー術」

■THE BEST 101 BOOKS OF CREATIVE WRITING
スペクテイター編集部推薦 クリエイティブな文章を書きたいキミに読ませたいノンフィクションの本101冊


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