おやさいクレヨン vegetabo ベジタボー

だれも知らなかったほんとうの色

おやさいクレヨン "ベジタボー" は、国産の「お米」と「野菜」からできているクレヨンです。
美味しそうで思わず口に含んでしまっても、身体には無害で安心安全です。
畑から誕生したクレヨンは、とっても温かみがある優しい色合いとなっており、プレゼントにも最適。
捨てられてしまう米ぬかや野菜などを原材料にし、資源や環境にも配慮した新しい色彩の世界観のクレヨンを、ぜひお楽しみ下さい。

パッケージサイズ:約14.7 × 約9.8




開発ストーリー

これまでのクレヨンの"色の概念"から離れ、野菜が自然に放つ色彩に着眼し、野菜そのものの色を表現するため、色素成分として出来る限り廃棄される野菜などを原材料として本物の野菜を使用することにしました。

青森県の食料自給率は115%と、国内で最も高い割合となっています。しかしながら、生産された野菜の全てが食されるのではなく、形が悪い・傷が有るなどの理由から規格外商品として流通から外される物や、皮などのように加工する上で除かれて廃棄される部分も少ないという事を、このクレヨンを制作していくうちに知りました。

製造は名古屋市において60年もの歴史を持つとあるクレヨン工場。手動成型器で、手作りで製品を造り続けている工場。クレヨン職人の方のご協力によりあらゆる方法を試みてた結果、通常ワックス成分には石油由来のものが使われますが、「おやさいクレヨン vegetabo」には国産玄米を搗精(とうせい)した際の副産物である"米糠"からとれたライスワックスと米油を使用することとなりました。

なおかつ無機顔料という食品添加物にも使用されている顔料をほんの少し加えることで、野菜クレヨンの描き心地の向上、そして退色防止にある程度の成功の兆しが見えてきた。無機顔料は有害性が無いとされており、人体には当然の事ながら、環境にも配慮した製品に仕上がっています。野菜は原材料生産から加工行程までを一環して青森県七戸町の農事組合法人あづまさんの全面協力の元、10色中、8色は青森県産を採用することとなりました。主成分である米油は米ぬか製造時に排出され、その多くが廃棄されていた部分を再利用しています。
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