三州三河みりん(300ml、700ml)/ 角谷文治郎商店

もち米のおいしさを、醸造という日本の伝統的な技のみで引き出した本格みりんです。 飲めるほどにおいしく、上品でキレの良い甘さと、照り・ツヤの良さが特長です。 素材の持ち味を引き立てるお米の旨み・コクがたっぷりです。

本来の「みりん」の原料は、もち米、米麹、本格焼酎のみ。 蒸したもち米と米麹を焼酎といっしょに仕込み、搾って、長期間の醸造熟成を経た後に、みりんになります。 もち米のおいしさを、醸造という日本伝統の技で引き出したのがみりんなのです。

現在では、伝統的製法と工業的製法の2種類の製法がありますが、角谷文治郎商店の「本格仕込み三州三河みりん」は、伝統的製法を採用。 より自然な栽培方法の原料を使用し、昔ながらの蔵の中で、素材の持ち味を大切に醸しています。


◇伝統的製法 /日本の伝統的な製法です。 上質なもち米を原料に使用し、和釜で蒸煮。 仕込み後のみりんもろみを長期糖化熟成します。 みりん本来の製法で、乙類焼酎(米焼酎)を用います。 醸造・熟成期間は2年がかりです。

◇工業的製法 /戦後から行われるようになった工業的な製法です。 加圧蒸煮や高温液化などの処理を施して、短期間ででんぷんやたんぱくの利用率を増します。 乙類焼酎ではなく、ホワイトリカーなどの甲類焼酎を用います。 醸造・熟成期間は40日から60日ほどです。


【原材料】
もち米(佐賀県、北海道、愛知県、滋賀県)、米こうじ、(愛知県本格焼酎(愛知県産米、自社蔵製))
【内容量】
300ml、700ml
300ml700ml
購入数
Soldout